Car Audio Shop・アーブル工房　

こちらはホンダ車、カロッツェリアRS用スピーカーバッフルの試作品です。

実はこれシナアピトンなんです…

以前加工に失敗してしまい、捨てるのも勿体ないので、テスト品として使いました。

これも加工が気に入らないので最終的には捨ててしまいます。

製作依頼の合間にも、テスト品や、自分が作ってみたいものを製作しています。

画像のものは、ホンダ車の現行の取付穴になっています。
外径は１８４ｍｍ
内経は１５１ｍｍ
厚み ３０ｍｍ(１５ｍｍ二枚重ね)

この大きさは以前、CR-Zで取付確認出来ています。内張りの小加工が必要だったと思います。
プラスチックを取るだけだったかな？

現行のホンダ車の純正スピーカーはかなりコンパクトに作られていて、実際もっと取付面積が広く取れます。
外径１８４ｍｍは型を取ったので間違いなく取付できます。(車種により取付不可の可能性有り)

見て分かるように取付する事を前提にしました。他の事は考えてません。

プロショップですと、取付穴を無視してスピーカーを取付する鉄板に新しく穴を空けてガッチリと固定する事が多いです。
それにホンダ車の場合はサウンドホールが小さいので音の抜けが悪いです。

サウンドホールは純正スピーカーを取り外しした時の穴です。

音の抜けが悪いので鉄板を少しカットしている方もよく見ます。

※もしこのバッフルを取付するには、取付穴以外の不要な鉄板をカットしなくてはいけません。
そうしないと音の抜けが悪くてせっかくのカロッツェリアRSスピーカーも鳴らしきれません。