シナアピトン スラント加工と背圧処理
- 2016/01/26
- 20:00
こちらは A 様からのご依頼です。
形状 円形
素材 シナアピトン
厚み 15mm
外径 165mm
内経 141mm
枚数 4枚
正方形300×300 2枚
こちらは仕入れ先でカットしてもらいました。
◎その他の加工◎
円形にスラント加工と背圧処理45度
スラント部は一番高い所15mmで、低い所は8mmにしました。
全てこの仕様にしました。角度で言うと大体9度から10度ぐらいです。
背圧処理に合わせてスラント加工をしました。始めは6mmを予定していましたが、
背圧処理の部分が無くなってしまうので8mmまでにしました。
今回も大変でした

まずは斜めに粗削りして、それから面出しです。
斜めに削ると言っても、簡単ではありませんよ。削り過ぎたらゴミになります

私はあるやり方で斜めに削っています

これが無いとかなり大変ですね…
その後、面だしですね。一番低い所を9mmまで削り、残りの1mmは手作業で削ります。
綺麗な面になるように、少しづつ削って行きます。
力の入れ具合で削れ方が変わってしまうので、全体を均等に力を入れて削ります。
面出しに1枚当たり、30分ぐらい掛っていると思います。
そして8mmまで削り、400番のヤスリで全面削り、
完成です

全体の画像です。

スラント加工
15mmから8mmへ

背圧処理45度へ

角度を分かりやすく見せる為に、4枚重ねました。

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